雑誌『MJ無線と実験』7月号が2021年6月10日に発売されます。鈴木康平さんの新連載第6段は、「インパルス応答測定によるユニットの裸特性測定」がテーマです。
『無線と実験』誠文堂新光社
雑誌の通販サイトFujisan.co.jp
目次
連載の内容
「これまでの理論はすべて間違いだった!」の衝撃の書き出しから始まる今回の記事は、クロスオーバーネットワーク回路設計のための詳細な解説が掲載されています。『自作スピーカー 測定・Xover設計法 マスターブック』を読んだ方なら十分に理解されていることと思いますが、それでも良い復習になる内容です。まだ読んでいない方には、要点が非常にうまくまとめられている記事なので、ぜひ読んでみてください。理解が進むこと間違いなしです。
- クロスオーバー設計のためのスピーカー測定で、マイクを付属グリップに装着して測定していませんか?
- 部屋が狭いからと、スピーカーを壁から十分に離さずに測定していませんか?
何がどうダメなのかは、誌面を読んで確認してみてください。実測データの比較で詳しく解説されています。
鈴木さんのブログ ー『MJ無線と実験』2021年7月号執筆の舞台裏ー
http://iridium17.blog96.fc2.com/blog-entry-966.html
雑誌の購入
『MJ無線と実験』7月号は、上記のリンクボタン、バナーから購入できます。amazonでは印刷版だけでなく電子版も購入できるので便利です。ちなみに私はFujisan.co.jpの年間定期購読を申し込みました。
『自作スピーカー マスターブック』編集者。